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<ATD24@New Orleans>共有&対話会を2024年8月6日(火)に開催します

ヒューマンバリューATD24共有&対話会
〜ATD24で語られたストーリーから、タレント開発の今と未来を考える〜

ATD International Conference & EXPO(ATD-ICE)は、ATD(Association for Talent & Development)が主催する世界最大規模のタレント開発に関するカンファレンスです。毎年約10,000人の参加者が世界各国から集い、タレント開発の先端の議論や情報提供が行われます。

2024年はニューオーリンズでの開催となりました。本カンファレンスに、ヒューマンバリューから4名のメンバーが参加し、タレント開発の最前線に取り組む人たちが今どんな問題に向き合っているのかを、企業や国の枠を超えて学び合う貴重な機会となりました。

そして、現地で得られた多様なインサイトや知識を、私たちだけではなく、日本で人材・組織開発に取り組む人たちとも広く共有したいと考え、今年も「ATD24共有&対話会」をリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催させていただくことにいたしました。

特に今年のカンファレンスでは、講演者が客観的な知識を述べるだけではなく、自らのストーリーを語りながら、私たちが何者であるのかを考える姿勢が打ち出されていたことが印象的でしたが、それに倣い、本共有&対話会でも、現地参加した4名が、それぞれの視点から捉えたATDの物語を、多様なテーマのもとで語ることを通して、参加されるみなさまと一緒に人材・組織開発の物語を紡いでいくような機会にできればと考えています。

下記の概要をご覧いただき、ぜひご参加いただければ幸いです(関心のある時間帯のみのご参加も受け付けております)。

<ATD24@New Orleans>共有&対話会 リアル会場(半蔵門)での参加お申し込み

<ATD24@New Orleans>共有&対話会 オンライン(Zoom)での参加お申し込み

開催日時2024年8月6日(火)13:00〜16:30
開催場所ヒューマンバリュー半蔵門オフィス or Zoom (ハイブリッド開催)
プログラム(予定)
13:00〜13:50:セッション(1)
ニューオーリンズの地でタレント開発に携わる私たちの現在地を考える〜ATD24の基調講演より〜

ストーリーテラー:川口大輔

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コロナ禍以降、タレント開発に携わる私たちが見る景色が大きく変わろうとしています。AI、ラーニング・エコシステム、ヒューマン・センタード・デザインなど、L&Dにも様々なシフトが起きている中で、人と組織の成長に携わる私たちは、今何を考えるべきでしょうか? このセッションでは、ATD 24で行われた多彩な基調講演の内容を紹介し、その意味を再解釈しながら、タレント開発の現在地を探求します。
14:00〜14:40:セッション(2)
パンデミック後の世界で、組織で働く人々の未来を拓くキャリア開発のあり方を見つめ直す

ストーリーテラー:上田桂子

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パンデミック後の世界で、人々の働き方や生き方が大きく変化しています。働き方の選択肢が増える中で、これまで以上に働くことの意味や生き方について見つめ直す人々が増えているのではないでしょうか。こうした状況の中、キャリア開発も新たなものへと転換していくことが求められているように思います。本セッションでは、ATDで語られた多様なキャリア開発のあり方を4つの観点からご紹介し、変化の時代の中で、キャリア開発をどう見つめ直し、どのように取り組んでいくことが大切なのかを改めて考えてみたいと思います。
14:50〜15:30:セッション(3)
混迷の時代における未来を創り出すリーダーシップや組織づくりの本質とは

ストーリーテラー:長曽崇志

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これまでの定石が通じない混迷の時代において、働く人々が恐れや不安からではなく、希望から行動し、チャレンジと学習を通して、新たな未来を創り出していくためには、どんなリーダーシップが必要なのでしょうか?そして、どんな組織づくりが大切なのでしょうか?そうした問いについて考える上でヒントや示唆となったリーダーシップ、エンゲージメント、DEI、レジリエンスなどがテーマのセッションをいくつか紹介しながら探究したいと思います。
15:40〜16:20:セッション(4)
コロナ禍を経て、わたしたちは今何を語るのか。変化を受け入れ、新たな未来を紡ぐストーリーテリングの力

ストーリーテラー:萩森聖香

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ストーリーテリングは、ATDで毎年注目度の高いテーマですが、今年のカンファレンスでは、その意義や取り組み方に少し変化が見られたように思います。ここでは、ストーリーテリングに関するセッションや、様々なスピーカーが語った物語を紹介しながら、「ストーリーを共有すること」が今の私たちにとってどんな意味をもつのか、実際の体験を通して考えてみたいと思います。
16:20〜16:30:クロージング

私たちは人・組織・社会によりそいながらより良い社会を実現するための研究活動、人や企業文化の変革支援を行っています。