代表取締役社長
兼清 俊光 Toshimitsu Kanekiyo
1991年よりヒューマンバリューにおいて、人々・組織・社会の「より良い未来」に向けて、人材開発と組織変革の潮流を踏まえつつ、現場の知識・経験を取り入れ、クライアントとの協働的なアプローチによって変革プロセスをデザイン・実行している。
「学習する組織」「ポジティブ・アプローチ」「ホールシステム・アプローチ」「グロース・マインドセット」「ソーシャル・キャピタル」といった組織変革・組織開発の哲学と方法論を活用し、大規模組織の全社変革をはじめ、多くの組織の変革を支援しているプラクティショナー(実践家)。
またコンサルタントやファシリテーター、実践家を対象者に「プラクティショナー養成コース」を行い、上記の哲学と方法論に根ざした変革プラクティショナーの日本での相互研鑽に取り組んでいる。
「人々が、“経験的呪縛”と“社会的呪縛”から解き放たれ、その人だけが持つ本質が顕れ、人々とつながり、支えあい、豊かな未来がひらかれていくことに貢献する」
これが、私の目的意識です。
執筆記事・レポート
- 研修効果測定手法の進化と実施の課題 (「企業と人材」産労総合研究所 2012年9月5日号掲載)
- どうしたら情熱と主体性、創造性を発揮してもらえるか (「商工ジャーナル」商工中金経済研究所 2010年5月号掲載)
- ストーリーテリング~ストーリーを探求し、語り合うことが未来をひらく~ (「企業と人材」産労総合研究所 2009年8月5日号掲載)
- いまこそ「未来を編み出す」 (ヒューマンバリュー 気づきのリーフレポート09年3月)
- パフォーマンスマネジメントがなぜうまくいかないのか (「JSHRM Insights」日本人材マネジメント協会 48号 2008年12月20日掲載)
- アジアにおける人材・組織開発の動向 (「企業と人材」産労総合研究所 2008年7月5日号掲載)
- 成功するEラーニング-その理論と導入・活用のポイント 第5章:学習型組織の構築におけるEラーニングの位置づけ (「企業と人材」産労総合研究所 2002年11月20日号掲載)
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- 未来を創造する力"をどう育むか? (「キャリアガイダンス」リクルートホールディングス2015年5月号)
- 組織を変えるのは一人ひとりの想い (「COMWARE PLUS」 NTTコムウェア コーポレートマガジン 2015年5月 Vol.1)
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