HVからのメッセージ
いま、人、組織、そして社会は、産業革命以降およそ150年かけて築いてきた様々な仕組みやシステムが破壊され、新たな仕組みやシステムへと移行する・・・そんなタイミングにいます。
これまで慣れ親しんでいた世界は、ある意味、居心地が良く、コンフォート・ゾーンかもしれません。
しかし、コンフォート・ゾーンにい続けることは、新しい世界への適応に遅れをもたらし、自らの可能性を閉ざしてしまいます。
コンフォート・ゾーンから抜け出し、個人、組織、そして社会が不確実で正解のない世界に身を投じて、自らを変容させ、未来につながる今をひらくには何が大切になるのでしょうか。
個人の次元では、一人ひとりの素晴らしさ・主体性・創造性が開放され、自分らしいあり方や成長を実現する場や機会の創出と考えます。
組織の次元では、異なる価値観や経験をもった人々がつながり、仲間と想いを共にして困難を乗り越えられるような関係性を築き、一人では実現できなかった価値の共創と考えます。
そして、社会の次元では、社会に起きている変化への感受性を高め、より良い社会に向けて領域を越えたつながりを生み出し、既存の枠に捉われない新たな価値や取り組みの生成と考えます。