研修プログラム開発の基本~トレーニングのデザインからデリバリーまで~

研修プログラム開発の基本~トレーニングのデザインからデリバリーまで~

  • 発売日:2013年9月14日
  • 著者:サウル・カーライナー
  • 監修者:下山博志
  • 翻訳者:堀田恵美
  • 価格:定価3,080円(本体2,800円+税10%)
  • 出版社:株式会社ヒューマンバリュー
  • 規格:変形A5版 268ページ
  • 書籍形式:単行本

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戦略に合った質の高い研修プログラムを開発するにあたっては、ビジネスニーズや望ましいパフォーマンスなどを定義し、学習目標を設定し、教材や演習を開発し、品質のレビューを行う必要があります。
本書では、グローバル企業で一般的に要求されている、研修プログラムを開発するための多岐に渡る実務知識が網羅され、手順が丁寧に解説されています。
また、プロジェクトマネジメントの仕方、研修のマーケティングや運営、プログラム開発に関わる様々な人とコラボレーションをする方法など、プロジェクトを円滑に進めるためのポイントにも触れています。
さらに、本書の初めには、研修プログラム設計を行う上で知っておいたほうがよい、HPIやアダルト・ラーニング、インストラクショナル・デザインなどの、必要最低限の理論も紹介しています。
教育研修に携わっており「より効果的な研修を行いたい」、「外部に任せっきりではなく、組織のニーズに合った形に研修をカスタマイズしたい」、「戦略に合った研修を開発したい」方にとって、指針となる本です。
なお、本書は「ATDグローバル・ベーシック・シリーズ」の6冊目です。ヒューマンバリューでは、日本の人材開発・組織開発・パフォーマンス改善に携わる方々に、グローバル企業で使われている言葉や概念を理解していただく一助になればと願い、ATDグローバル・ベーシック・シリーズを日本で刊行することにいたしました。今後も、ATDで紹介されている人事・人材開発の基本となるコンセプトをまとめたベーシック・シリーズを随時、翻訳・出版していく予定です。
※ATD(Association for Talent Development)は、世界最大の人材開発の機関です。以前はASTD(American Society for Training and Development)という名称で活動していましたが、人材開発の役割の広がりやグローバルな活動への広がりというミッションに合わせて、2014年に改名しました。

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