Performance-Based Instructional Systems Designカンファレンス
Performance-Based Instructional Systems Designカンファレンスの概要
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Performance-Based Instructional Systems Designカンファレンスの構成
Performance-Based Instructional Systems Designの構成は以下の通りであった。
1. Keynote Presentation(基調講演)
本カンファレンスの基調講演は、San Diego State Universityの教育工学教授であり、ASTD E-Learning Handbookの編集者のAllison Rossettによって行われた
2.Master Series
Master Seriesというタイトルのもと、以下に示すISDのエキスパート2人が、講演を行った。
・Darryl L. Sink and Associatesのプレジデントであり、Human Performance Improvementに関するコンサルタントのDarryl Sink
・ケーススタディをベースとしたEラーニングを効率的に開発するオーサリングツールを提供する企業、eLearninaのプレジデントを務めるBrenda Sugrue
3.Concurrent Sessions
その他にも、20に及ぶConcurrent Sessionが行われた。主なスピーカーは以下のようであった。
・Cisco Systemsでラーニング・オブジェクトのプロジェクトを展開するインストラクショナル・デザイナー、Chuck Barritt
・LeadingWay社のPresidentで、ISDに代わる新しい概念としてKSD(Knowledge System Design)を提唱するJames Li
・ISPIにてHPTのディレクターを務めるRoger Addison
参加者概要
参加者総数は約160名(うち日本人4名)であった。参加者の大半は、全米の企業でパフォーマンス・コンサルタント、あるいはインストラクショナル・デザイナーという肩書きをもった人たちであった。またその多くは博士号を有しており、アカデミックで権威的な雰囲気のあるカンファレンスであった。