2018年09月24日〜25日に、米国のニューヨークにて、「Responsive Conference(レスポンシブ カンファレンス)」が開催されました。本カンファレンスは、「21世紀における私たちの働き方の抜本的な変化」を生み出すことを目的とした、Responsive Orgというコミュニティの主催の下で行われ、145の組織から約190名が参加しました。本カンファレンスの開催は、今年で3回目を迎えます。参加企業の属性は多岐にわたり、Chanel 、SAP 、McDonald's Corporation などの著名なグローバルカンパニーや、新たな働き方・組織づくりで注目を集めているAirbnb、Zappos、ティール組織をはじめとした新たな組織づくりにチャレンジするコンサルタント、また、United Way of New York Cityの大学生やTeach for AllのようなNPOからも参加していました。
カンファレンスレポート
ヒューマンバリューは、1992年からATD(旧ASTD)国際会議へ視察ツアーを派遣するなど、海外の様々なカンファレンスに参加しています。ここでは、1998年からの参加報告レポートが閲覧できます。人材開発・組織開発に関して過去にどのような議論があったのかをご覧いただけます。
2019.02.05多様な働き方
Responsive Conference 2018 レポート
2015.10.01多様な働き方
ミニ・フォーラム 多様な働き方を実現する組織風土を醸成するには ~キャリアトランジションにおいて、”本人ができること” ”周囲ができること”~
ヒューマンバリュー半蔵門オフィスにて、ミニ・フォーラム「多様な働き方を実現する組織風土を醸成するには~キャリアトランジションにおいて、"本人ができること""周囲ができること"~」を2015年10月に開催しました。
当日は、各企業のダイバーシティ推進のご担当の方をはじめ、2015年1月より実施した、育児休暇明けで新たな環境への適応を模索している方を対象とした「オープンアップ・ザ・ドア」トライアルコースの受講者等、全部で31名の方がご参加くださいました。当日は、参加者一人ひとりが「多様な働き方」というテーマを自分事として捉え、率直で幅広い意見や想いが話され、共有されました。
そういった中から、私たちが心から望む未来の働き方の実現に向けた取り組みのポイントや、取り組むに当たって大切にしていきたい価値等が生み出され、「テーマを自分事として捉え、本音で語り、考え、アイデアを生み出す」というプロセスの大切さが実感されたように思います。
ご参加くださった皆さまには、厚く御礼を申し上げるとともに、「多様な働き方の実現」に向け、これからも一緒に歩み続けていくことができればと考えています。