ヒューマンバリューのカフェトーク 語り手:主幹研究員 兼清俊光 聞き手:客員研究員 コーデュケーション代表 石川英明
インサイトレポート
そのときどきのトピックについて、ヒューマンバリューのメンバーがまとめた雑誌掲載記事などの考察をご覧いただけます。
2008.05.26組織イノベーション
シリーズ:組織イノベーション3
2008.05.09組織イノベーション
シリーズ:組織イノベーション2
ヒューマンバリューのカフェトーク 語り手:主幹研究員 兼清俊光 聞き手:客員研究員 コーデュケーション代表 石川英明
2008.04.08組織イノベーション
シリーズ:組織イノベーション1
ヒューマンバリューのカフェトーク 語り手:主幹研究員 兼清俊光 聞き手:客員研究員 コーデュケーション代表 石川英明
2008.01.30効果測定
効果測定
多くの企業はパフォーマンスの改善(パフォーマンス・インプルーブメント)に注力しています。パフォーマンスを改善するには、パフォーマンスの測定が不可欠です。 なぜなら、改善効果は、パフォーマンスの測定によって評価されることになるからです。
2007.09.28雑誌掲載記事
学習という側面から見た企業DNA
「Works」リクルートワークス研究所 No.72 2005年10-11月
2007.09.28雑誌掲載記事
なぜ今「学習する組織」が求められているのか
企業を取り巻く世界の急激な変化は、ビジネスサイクルの急速な短縮化と知識や技術の更新スピードの高まりと、経営環境の複雑化という形で企業や働く人々に大きな影響を与えている。このような企業を取り巻く環境の変化によって引き起こされる問題は、これまでの考え方や経営手法では対応できないため様々な手法が生み出されてきた。米国では、世界の先端企業とMIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学などが協力して数々の調査研究と企業内での実践的な試みを行い、1990年代の初めに「ラーニング・オーガニゼーション(学習する組織)」という概念が提唱された。この学習する組織という考え方は、その後もマネジメントの基本的な考え方として定着し、さらなる進化を続けている。本稿では、この学習する組織が求められる背景、学習する組織とは何か、そして実際には企業でどのように生かされているのか、さらに学習する組織の進化の方向性について明らかにしていきたい。
2007.09.28雑誌掲載記事
ラーニング・オーガニゼーション最新事例4:フィリップ・モリスUSA
企業を取り巻く環境が複雑性を増している今日、戦略を立案し推進する際に単純な問題解決型アプローチを用いるだけでは十分とはいえなくなっている。そこで求められる重要な取り組みの1つは、一見無関係に見える事象の影響関係を捉え、全体観をもって戦略の方向性を決定していくことである。さらにもう1つは、その内容を広く組織内にコミュニケーションするということである。最近の欧米企業の取り組みでは、こういった複雑な問題へのアプローチが研究されている。その一例として、本稿では、2004年9月に調査を行ったフィリップモリスUSAの戦略決定ミーティングを紹介したい。
2007.09.28雑誌掲載記事
ラーニング・オーガニゼーション最新事例 1 :NASA
今回システムシンキングが海外の先進企業や行政体などでどのように実際に活用されているのかを調査し、今後日本の企業・行政体においてどのような導入の仕方をすると成果があがるのかを確認したいと考えた。2004年9月にシンガポール警察、National Community Leadership Institute、NASAなどを訪問し、システムシンキングをどのように活用しているのかをつぶさに意見交換することができた。本稿では、そのうち NASAでの事例を紹介することで、組織変革を妨げるメンタルモデルをシステムシンキングによっていかに変えられるかを明らかにしたい。
2007.09.28雑誌掲載記事
ラーニング・オーガニゼーションの米国最新事情
2004 年9月に、ヒューマンバリューでは約3週間をかけて、海外の先進企業や組織を訪問し、ラーニング・オーガニゼーションの導入実態及び組織活性化の取り組みの最新動向に関する調査を行った。対象としては、トップクラスのグローバル企業、システムシンキングやダイアログを先駆的に活用している企業、シリコンバレーを中心としたIT企業の推進担当者である。また新しい手法を実践している各分野の第一人者へインタビューも行い、同時期に開催されていたAIとヒューマンファクターのカンファレンスにも参加した。本稿では、その中で特に印象的なトピックスを紹介する。
2007.09.28雑誌掲載記事
ラーニング・オーガニゼーション最新事例 2 :SPS(Safety Performance Solutions)
本稿では、2004年9月に米国にて行ったSPSのメンバーとのディスカッションの内容を基に、どのようにシステムシンキング的な考え方が、ヒューマンファクターという分野で高い成果を挙げているかを紹介したい。