インサイトレポート

そのときどきのトピックについて、ヒューマンバリューのメンバーがまとめた雑誌掲載記事などの考察をご覧いただけます。

2009.06.12雑誌掲載記事

市民参加の事例から「参画」のあり方について考える

企業の中で組織開発の支援をしていると、「参画」や「参加」といった言葉を使うことが多い。参画の対象はさまざまであるが、働く人々が何かに参画することを通じて、一人ひとりの当事者意識や主体性が高まり、個人の力や想いを集合的な力へと昇華させていくことは、企業のより良い未来を創るうえで重要なレバレッジである。 それは、企業に限らず、行政や市民によるまちづくりでも同様であろう。オープンな対話を通して人々の参画を促す手法には、AIやワールド・カフェ、OST、フューチャーサーチなどがあるが、こうした手法は、もともと行政や市民参加の営みの中で発展してきた経緯がある。 そこで、今回は特に市民参加の考え方や実践が進んでいる欧米を中心に、市民参加の例をいくつか紹介することで、参画のあり方について考えてみたい。

2009.05.26エンゲージメント

シリーズ:エンゲージメントストーリー第4話:「B社のエンゲージメントへの5年間の歩み」

いま、エンゲージメントが注目されています。 エンゲージメントとは何かをお考えいただくために、実際に筆者が体験した4つのストーリーを紹介します。 この4つのストーリーが、働くこと・働く場・働く仲間といったものについての考えを整理する上でお役に立てばと思います。

2009.05.26エンゲージメント

シリーズ:エンゲージメントストーリー第3話:「自然にできた壁新聞」

いま、エンゲージメントが注目されています。 エンゲージメントとは何かをお考えいただくために、実際に筆者が体験した4つのストーリーを紹介します。 この4つのストーリーが、働くこと・働く場・働く仲間といったものについての考えを整理する上でお役に立てばと思います。

2009.05.26エンゲージメント

シリーズ:エンゲージメントストーリー第2話:「一泊二日の自費の社内ミーティング」

いま、エンゲージメントが注目されています。 エンゲージメントとは何かをお考えいただくために、実際に筆者が体験した4つのストーリーを紹介します。 この4つのストーリーが、働くこと・働く場・働く仲間といったものについての考えを整理する上でお役に立てばと思います。

2009.05.26エンゲージメント

シリーズ:エンゲージメントストーリー第1話:「有期雇用社員の話」

いま、エンゲージメントが注目されています。 エンゲージメントとは何かをお考えいただくために、実際に筆者が体験した4つのストーリーを紹介します。 この4つのストーリーが、働くこと・働く場・働く仲間といったものについての考えを整理する上でお役に立てばと思います。

2009.05.18雑誌掲載記事

人材開発部門のラーニングブランドについて考える~働きがいのある魅力的な組織をつくる新たな視点~

今回はラーニングブランドが今後の人材開発・組織開発にとってどのような意味をもち、そしてどのような価値を提供するのか考察してみたい。

2009.03.13雑誌掲載記事

コンファレンス・レポート~ Systems Thinking in Action システムシンキング・イン・アクション ~

2009.03.11雑誌掲載記事

エンゲージメント~海外の定義から日本における個人と組織の新しい関係性を考察する~

2009.03.10動向

いまこそ「未来を編み出す」

2009.03.10雑誌掲載記事

合理性一辺倒がもたらす焦りが背景に。思いを共有し組織に共創力を培う

「一定期間内に成果を生み出す」ことへの執着と、「自分らしくいるためのふさわしい仕事」への幻想が、若手社員を仕事術へと向かわせている。企業においても、合理性一辺倒に傾いた風土が、社員の学びの機会を奪っている。生き残りのためには、短期的な成果よりも、より本質的な共に創りだす力へと、経営者サイドが視点を移すことが、求められている。